セミナーのご案内

セミナーのお申し込みについて

セミナーの事前受付は10月14日(金)に締め切りました。
満席でないセミナーに関しては、当日受付も可能ですので、ご希望のセミナーが始まる20分前に、各セミナー会場前受付にてお問い合わせ下さい。
※各セミナーの内容は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※講師・演題セミナー会場などは変更になる場合があります。ホームページまたは、当日ロビー案内板でご確認ください。
※当日、案内放送は行いません。講義開始15分~5分前までに、各セミナー会場入口にて受付をお済ませのうえ受講ください。講義開始後は後は入場できませんのでご注意ください。
※セミナー開始5分前までに受付をされない場合、キャンセル待ちの方を優先させていただきますので、ご了承ください。
※セミナー受講のみの場合でも、「入場登録」が必要です。ご来場の際は、必ず1人1枚ご招待券をご持参ください。

事前のお申し込みは10月14日(金)に締め切りました。

会場図

セミナーリスト

10月26日(水)開催セミナー
2F セミナー会場A(定員・各150名)

九州の自動車産業への東日本大震災の影響と展望

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
A1
講師
早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 教授
早稲田大学日本自動車部品産業研究所 所長 小林 英夫 氏
内容
2011年3月の東日本大震災は日本のみならず世界の自動車産業に大きな影響を与えたが、その影響の深さを確認するとともに、その回復過程に現れた部品産業の再編過程とそれがもつ問題点を検討する。
企画主催
日刊工業新聞社

人口・資源・環境の制約を越えて 九州から未来を創る

受付は終了しました

時間
14:00-16:30
申込番号
A2
内容
東日本大震災後の日本で「信頼感」「責任感」など日本独自の倫理観が見直されている。諸外国との競争の中でこうした優位性を生かしたモノづくりを提案する。さらに九州はスマートコミュニティの実証が各地で進められるなど、この分野の先端地域でもある。各自治体などの取り組みを紹介する。
特別講演
【第1部】特別講演
「新たな価値創造を目指して~倫理資源大国・ニッポンのモノづくり」
講師
中興化成工業(株) 代表取締役社長 庄野 直之 氏
講師
【第2部】パネルディスカッション
「スマートコミュニティ先端都市を探る」
パネリスト
長崎県 産業労働部政策監 [EV&ITS(エビッツ)推進担当]
鈴木 高宏 氏
北九州市 環境局環境未来都市推進室
スマートコミュニティ担当課長 柴田 泰平 氏
(株)スマートエナジー研究所 CTO/ファウンダー
福岡スマートハウスコンソーシアム 代表 中村 良道 氏
コーディネーター
九州大学大学院システム情報科学研究院
電気システム工学部門 教授 合田 忠弘 氏
企画主催
モノづくり推進会議(今秋モノづくり日本会議に改称予定)
2F セミナー会場B(定員・各84名)

第8回 韓国 東南圏-日本 九州圏 金型技術交流会

受付は終了しました

時間
14:00-16:30
申込番号
B1
講師
韓国生産技術研究院 東南圏地域本部 博士 柳 浩然 氏
九州工業大学 先端金型センター長 鈴木 裕 氏(予定) 他
内容
(1)日本九州地域と韓国東南圏の金型産業の現状紹介
(2)最新の金型技術の紹介、 技術向上のための招待講演
(3)日本九州地域と韓国東南圏の金型企業の生産品の紹介及び情報交流
  (名刺交換会)
企画主催
韓国生産技術研究院、九州工業大学、韓国材料研究所
後援
B1
2F セミナー会場C(定員・各42名)

九州・沖縄地区国立高専 新技術マッチングフェア2011

時間
10:30-16:30
申込番号
CE
内容
九州・沖縄地区9高専が保有する未公開特許と、JST事業採択案件課題を発明者・研究者自身が、企業関係者を対象に、今後の共同研究や実用化を展望した技術説明を行い、広く実施企業、研究パートナーを募ります。
個別相談コーナー
発表後、個別相談コーナーを設けています。
発表
CE-1 省エネルギー制御技術を用いたインテリジェント電源タップの開発

受付は終了しました

【時間】10:50-11:10
【講師】北九州高専 機械工学科 講師 滝本 隆
【概要】「A-STEP探索型」ネットワーク遠隔計測・制御技術と省エネルギー制御技術を融合させることにより、遠隔地から消費電力監視・制御可能で、かつ省電力制御を実現する電源タップ型デバイスを創出した。
◇ 従来技術との比較
既存家電の消費電力の見える化やエネルギー管理が試みられているが、従来技術では待機電力の自動カットのみを実現したものが多い。一方、本技術では、遠隔地からの電源ON/OFFやエネルギー管理が可能である。
◇ 新技術の特徴
・遠隔電源制御可能な電源タップ型デバイス
・Wi-Fi通信機能を有する制御基板
・既存家電の管理機能
◇ 想定される用途
・既存家電の消費電力の見える化
・HEMS/BEMS
・無線通信制御モジュール
CE-2 非駆動型プラズモンセンサの水素漏れ検知センサへの応用

受付は終了しました

【時間】11:10-11:30
【講師】熊本高専 情報通信エレクトロニクス工学科 教授 松田 豊稔
【概要】「A-STEP探索型」表面プラズモンセンサの小型化を実現するための技術開発を行い、水素漏れ検知センサとして応用するために、センサ検出部にパラジウムの薄膜をコートし、水素を選択的に検知するようにした。
◇ 従来技術との比較
表面プラズモンセンサは光センサの一つで既に実用化されているが、精密な駆動系あるいは光学系が必要であるため卓上型で高価であり、既成の製品は水素漏れ検知センサとして携帯型やセンサネットワークに利用するのは難しい。
◇ 新技術の特徴
・小数点以下5,6桁目の屈折率変動を非接触にしかも高速に検出できる
・センサ検出部への吸着層を付加することで試料の選択的な測定が可能
・精密な駆動系や光学系を必要とせず小型化でき、チップ化への進展性がある
◇ 想定される用途
・試料のin-situ計測やin-vitro観察ができ化学センサやバイオセンサとして
・誘電体や金属薄膜の複素誘電率や膜厚変動計測への応用
・小型化による携帯型センサやセンサネットワークといった新たな展開
CE-3 天然成分を用いた新規食品の保存性向上に関する研究

受付は終了しました

【時間】11:30-11:50
【講師】久留米高専 生物応用化学科 准教授 笈木 宏和
【概要】「シーズ発掘A」ブーランジュリー寿で開発した、ご飯ベースの新食品は、賞味期限が短く、大規模製品化は現在より長期の保存が必要である。本発表では、天然抗菌作用を持つ添加物を加えた新食品の大規模製品化に向け、保存・量産性評価を行った。
◇ 従来技術との比較
ご飯は、パンに比べアレルギーが少ない等の優位性を持っているが、携帯食にした場合、腐敗や乾燥しやすいという欠点も有している。本食品の保存性を高めることは、今までの商品にない、優れた特徴を有することになると思われる。
◇ 新技術の特徴
・ご飯をベースにした新しいタイプの食品の開発
・腐敗しやすいと思われるご飯をベースにした食品の保存性の向上
・天然保存料を用いることによるカビの抑制効果
◇ 想定される用途
・保温性が高く、携帯しやすいご飯の普及による食生活の改革
・本食品の普及による、新しい食品としてのジャンル開拓
・他の食品に対する、本抗菌添加物の利用
CE-4 省エネ用インバーター超小型化のためのSiCパワー素子応用技術

受付は終了しました

【時間】11:50-12:10
【講師】鹿児島高専 電気電子工学科 嘱託教授 本部 光幸
【概要】「シーズ発掘」太陽光や風力発電システムなどで核となるインバータの超小型軽量化上、高温動作、高電圧で低損失化が可能なSiCパワー素子への期待度が非常に高い、インバータの大容量化に対応可能な直列・並列接続の基本技術を検討した。
◇ 従来技術との比較
従来のSiパワー素子の直列・並列接続技術はほぼ確立し、種々のインバータに適用されている。次世代のSiCパワー素子は開発品レベルの小容量素子が市販されるようになったばかりであり、直列・並列接続技術はこれからの課題である。
◇ 新技術の特徴
・並列接続で電流不平衡量を±10%以下にできる
・直列接続で電圧不平衡量を±10%以下にできる
・直列並列接続で電圧電流不平衡量を共に±10%以下にできる
◇ 想定される用途
・EV,HEV用インバータ
・太陽光発電/風力発電などの自然エネルギーシステム用インバータ
・スマートグリッド用インバータ
CE-5 導電性ダイヤモンド電極を用いた有機電解反応によるアルカンの部分酸化に関する研究

受付は終了しました

【時間】12:10-12:30
【講師】有明高専 物質工学科 准教授 藤本 大輔
【概要】「シーズ発掘」電解反応を用いることによりヘキサンのモノハロゲン化が可能であることが分かった。
◇ 従来技術との比較
一般的なアルカンのハロゲン化では、反応条件によってジハロゲン化物やトリハロゲン化物などの副生成物が生成するが、電解反応では、モノハロゲン化物のみ生成した。
◇ 新技術の特徴
・電解反応によりモノハロゲン化物のみが生成
◇ 想定される用途
・有機合成
CE-6 ケミカル・ミリングによる金属発泡体の気孔形態制御法の開発

受付は終了しました

【時間】13:00-13:20
【講師】大分高専 機械工学科 教授 松本 佳久
【概要】「シーズ発掘」オープンセル型アルミニウム合金フォームの二次加工法としてケミカル・ミリング技術を適用した。本手法はオーダーメード感覚で金属発泡体の強度の方向性制御や密度制御などのチューンナップが実現可能な基本技術である。
◇ 従来技術との比較
軽金属発泡体の密度傾斜化手法が提案されているが、そのプロセスは複雑であり実用化が困難である。一方、本手法は後工程で二次的に密度制御を行うため、製造コストと質量の低減、剛性やフォーム全体強度の最適化が可能である。
◇ 新技術の特徴
・アルミニウム合金フォームの傾斜密度構造を作るための基本的な技術
・各種ケミカル・ミリング溶液により、希望形状や密度構造に容易に創製可能
・切削加工や後工程で密度制御が困難であった発泡金属の新しい加工プロセス
◇ 想定される用途
・代替人工骨の内部構造をチタン合金でオーダーメード実現する際の基本技術
・航空宇宙産業等で強度と構造維持の両立のための軽量材料の究極的密度制御
・冷却効率を向上したヒートシンクや連続網目構造フィルターなどの特殊構造
CE-7 分子複合による耐熱性フレキシブル材料の開発と応用

受付は終了しました

【時間】13:20-13:40
【講師】佐世保高専 物質工学科 教授 古川 信之
【概要】「シーズ発掘A」 新規な複合材料として熱可塑性ポリイミド(PI)系複合材(PI/SilicaおよびPI/Benzoxazine)の複合材料を開発した。これらの複合組成について検討を行い、熱機械的特性および透湿度等に及ぼす効果について明らかにした。
◇ 従来技術との比較
PI/Silica系では、シリカゾル溶液中で、PIを合成させることにより、高いSi含有率においても、高い透明性の複合膜を得ることができる。PI/Benzoxazine系では、フィルム形成能に優れた、ガラス転移温度の高い複合膜が得られる。
◇ 新技術の特徴
・シリカゾル溶液中で、ポリイミド(ポリアミック酸)を重合させる合成方法
・高いSi含有率においても、無色透明性を有する複合膜
・PIとSi構造体の複合材料は、Tgの上昇を引き起こす
◇ 想定される用途
・ディスプレイ用ガラス代替基板、保護膜
・半導体保護膜、層間絶縁膜
・耐熱接着フィルム
CE-8 水溶性ゲルを内包させた高機能性カプセルによる貴金属の回収技術の開発

受付は終了しました

【時間】13:40-14:00
【講師】都城高専 物質工学科 准教授 岩熊 美奈子
【概要】「FS」 キレート形成能を有する水溶性ゲル型抽出剤の表面をコーティングし、高機能性カプセルを新規調製し、貴金属を高選択的に分離する吸着材を開発。またこのカプセルを用いて貴金属を含有した廃液からの貴金属回収プロセスを開発。
◇ 従来技術との比較
本研究の新規性・独創性は,溶媒抽出技術の特色(抽出速度が速い)を生かしながら、有機溶媒を用いる必要のない、抽出剤と吸着剤双方の利点を併せ持つ環境にやさしい貴金属回収カプセルを調製できたことにある。
◇ 新技術の特徴
・パラジウムおよび金に選択的な回収剤の開発
・固体でありながら貴金属に対して速い吸着速度を実現化したこと
◇ 想定される用途
・貴金属の分離回収、濃縮
・廃材からの有価物回収
CE-9 沖縄県産植物を使用した高濃度天然GABAを含有する健康茶の開発

受付は終了しました

【時間】14:10-14:30
【講師】沖縄高専 技術支援室 技術専門員 藏屋 英介
【概要】 沖縄では、本土では困難な植物の栽培も行われ、その一つであるモリンガは、抗高血圧作用が注目されているGABAを非常に多く含む。本研究では、沖縄県産植物8種を原料とした健康茶の茶葉評価と、モリンガ茶の開発を行った。
◇ 従来技術との比較
これまで抗高血圧作用が期待されて製品化されているグァバ茶よりもGABAを高濃度に含まれており、生理活性の高い健康茶として今後期待できる。
◇ 新技術の特徴
・CaやMgといったミネラルや鉄、亜鉛といった必須元素も含まれる
・100gあたり284.8mgの高濃度GABAを含む茶葉となった
(市販のモリンガ茶には100gあたり38~65mgのGABA)
◇ 想定される用途
・GABAを含む食品は、特定保健用食品(トクホ)として許可されているものも多く、「血圧が高めの方に適する食品」として注目を集めている
CE-10 遠隔操作型ポインティングシステム

受付は終了しました

【時間】14:30-14:50
【講師】熊本高専 専攻科 教授 大塚 弘文
【概要】 操作者の指先に装着されたカメラ取得画像の特徴点に、パンチルト動作を行う自動雲台上に取付けたカメラに装着されたレーザポインタの照射点を追跡させる制御システム。
◇ 従来技術との比較
利用者の手ブレに対する免震/除振機能を有する実空間ポインタ装置に関する検討事例は種々あるが、手動操作に依存するため照射点の著しい振動や追従誤差が生じる。この問題点を解決可能な可搬ポインタ装置を提案した。
◇ 新技術の特徴
・操作者とレーザポインタとを物理的に分離し、装置配置の自由度を向上
・2つのカメラ画像間で特徴点マッチングに基づく簡潔な制御システム
・自動制御による多機能化と操作者支援の向上などへの展開が可能
◇ 想定される用途
・遠隔制御機械への指示装置
・各種大規模展示施設における説明者用可搬型ポインティングシステム
・各種屋内外移動作業におけるインストラクション補助装置
CE-11 天然資源を用いたスパッタ付着防止剤の開発

受付は終了しました

【時間】14:50-15:10
【講師】都城高専 機械工学科 准教授 高橋 明宏
【概要】被覆アーク溶接は、スパッタ粒子が生成・飛散し母材に付着する。ヘラで除去するため工数が費やされ、溶接作業効率を悪化させる。付着防止機能が堅持し、且つ天然資源を活用したスパッタ付着防止剤を開発した。
◇ 従来技術との比較
石油由来有機系スパッタ付着防止剤が上市され、付着防止機能を有する反面、環境負荷が高く値段も高い。当新規剤は、天然資源と水だけの極めてシンプルな構成であり、手軽に作製できる点を兼ね備えている。
◇ 新技術の特徴
・溶接スパッタ付着防止剤および防止方法
・天然資源に関する工業的な有効利用技術
・従来品に対して環境とコストの点で優位
◇ 想定される用途
・溶接トーチなどの溶接装置への適用
・高温飛翔体とのはく離が要望視される部材表面への適用
CE-12 階段等に設置されるらせん状の曲線形手すり

受付は終了しました

【時間】15:10-15:30
【講師】佐世保高専 機械工学科 教授 福田 孝之
【概要】手すりが三次元的に変化するらせん状の曲線形手すりで、手すりの鉛直方向角度が水平から50℃近くまでに変化し、さらに階段側壁に平行ではなく、最大で20℃程の角度がつくため、手首に自然な角度となり、掴みやすい。
◇ 従来技術との比較
現有の手すりの多くは直線形で、最近では二次元的に変化する波形も設置されているが、いずれも掴んだ時に手首にやや無理がかかる形状である。本手すりは、手首に自然な角度となるため掴みやすく、手のひらにフィットする。
◇ 新技術の特徴
・手すり形状がらせん形で三次元的に握り角度が変化する。
・階段昇降時に手すりを引きやすく、また体重を支えやすい形状である
・手首に無理のない自然な掴み位置が選択でき、手のひらにフィットする。
◇ 想定される用途
・階段用手すり(駅や病院等各種公共施設)
・トイレ用手すり
・高齢者や身体障害者用の各種動作補助手すり
CE-13 機能性食品・化粧品用抗アレルギー物質とその探索手法

受付は終了しました

【時間】15:30-15:50
【講師】北九州高専 物質科学工学科 教授 川原 浩治
【概要】アレルギー発症抑制に関わる細胞内のマーカー分子を見いだし、この物質を用いた抗アレルギー物質の迅速簡便な探索方法を開発。この方法で新規の抗アレルギー物質を食品中から同定、機能性食品や化粧品素材に利用できると考える。
◇ 従来技術との比較
従来は、アレルギー実験動物や一部の細胞実験に依存していましたが、本法は、新規マーカー分子との結合能を計測する迅速、簡便な方法です。また、同定した抗アレルギー物質は、食品から同定されているため摂取可能と考えます。
◇ 新技術の特徴
・新規同定した抗アレルギー物質の作用メカニズムと細胞、動物試験での効果
・新規開発したマーカー分子のと抗アレルギー物質の探索系の簡便性など
◇ 想定される用途
・抗アレルギー機能性食品
・抗アレルギー化粧品
・栄養補助、健康維持食品(サプリメントなど)
CE-14 ソフトウエア無線機のための広帯域受信機

受付は終了しました

【時間】15:50-16:10
【講師】鹿児島高専 電気電子学科 教授 井出 輝二
【概要】マルチバンド・マルチモード無線機に必要な、広帯域受信機を実現できるダイレクトコンバージョン方式構成受信機の、アナログ素子に起因するイメージ信号抑圧方式、直流オフセット除去方式を、デジタル信号処理で解決する。
◇ 従来技術との比較
直流オフセットを、アナログ素子で補償した場合には素子のばらつきがある。又イメージ信号(不要信号)抑圧比についてもアナログ素子の特性に依存していた。本技術では、デジタル信号処理でアナログ素子の特性のばらつきを補償できる。
◇ 新技術の特徴
・ダイレクトコンバージョン方式構成の受信機の直流オフセット除去
・ダイレクトコンバージョン方式構成の受信機のイメージ信号(不要信号)抑圧
◇ 想定される用途
・携帯電話
・公共業務用無線機
・データ通信用無線機
企画主催
九州・沖縄地区 国立高等専門学校(久留米高専、有明高専、北九州高専、佐世保高専、大分高専、都城高専、鹿児島高専、沖縄高専、熊本高専)
(独)科学技術振興機構JSTイノベーションプラザ福岡、JSTイノベーションサテライト宮崎
2F セミナー会場D(定員・各45名)

技術者のためのFMEA/FTA/DRの
上手な使い方【有料】

受付は終了しました

時間
13:00-17:00
申込番号
D1
講師
國井技術士設計事務所 所長(技術士、機械部門:機械設計/設計工学)
國井 良昌 氏
(略歴)1978年横浜国立大学工学部機械工学科卒。日立および富士ゼロックスの高速レーザープリンターの設計に従事。富士ゼロックスでは設計プロセス改革や設計審査長も務めた。1999年より國井技術士設計事務所として、設計コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師として活躍中。
(著書)「ついてきなぁ!加工知識と設計見積もり力で『即戦力』」(日刊工業新聞社刊)、「ついてきなぁ!『設計書ワザ』で勝負する技術者となれ!」
(同)など多数。
内容
トラブルを未然に防止するFMEA(故障モードとその影響の解析)やFTA(故障の木解析)、DR(デザインレビュー)を上手く活用できないー。その真の原因を探ってみませんか。「技術者のモチベーションの低下」を避けるためには、実務教育(匠のワザ+匠の道具)が必要です。技術の職人が代々伝授してきた「匠の道具」をここに復活させます。

【次の方にお勧めします】

  • 企画・開発、商品設計、生産設備設計、生産治具設計、品質管理、設計 審査員の方
  • FMEA/FTA/DRを導入しているが品質問題がなかなか収束しないとお悩みの方
プログラム

1.匠の教訓:社告・リコールはいつもあの企業

1-1.モチベーションの低下がトラブルを繰り返す

1-2.技術者の姥(うば)捨て山

2.匠のワザ:匠の道具を使いこなすために

2-1.匠のワザ(1)トラブルの98%が潜在するトラブル三兄弟

2-2.匠のワザ(2)インタラクションギャップを見逃すな!

2-3.匠のワザ(3)これで収束!トラブル完全対策法

3.匠の道具(1)やるならこうやるFMEA

3-1.技術者の、技術者による、技術者のためのFMEA

3-2.想定外トラブルはライフサイクル法で抽出

4.匠の道具(2)やるならこうやるFTA

4-1.トラブル原因を徹底追求する

4-2.3D-FTAはここまでやればよい!

5.匠の道具(3)やるならこうやるデザインレビュー

5-1.技術者の、技術者による、技術者のためのデザインレビュー

5-2.身の丈デザインレビュー(MDR)で負担軽減

受講料
お一人 28,000円(テキスト代含む・消費税込み)
※有料セミナーの受講料のお支払い方法は、申し込み受け付け後に別途ご案内いたします。
企画主催
日刊工業新聞社
10月27日(木)開催セミナー
2F セミナー会場B(定員・各84名)

産業用温水ヒートポンプの最新情報

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
B2
講師
三菱重工業(株)
冷熱事業本部 ヒートポンプ事業推進室 主席技師 藤木 裕也 氏
内容
工場の冷却塔から大気中に捨てられている熱や、下水等へ冷却後流される低温の排熱を回収し、最高90℃の温水を連続的に供給する温水ヒートポンプの特長と適用例を主体に紹介する。
企画主催
日刊工業新聞社

人材育成研究会
「九州におけるモノづくり人材の育成」

受付は終了しました

時間
14:30-15:30
申込番号
B3
パネリスト
(一社)福岡県溶接協会 理事長 飯田 寛 氏
福岡県工業技術センター 機械電子研究所 所長 神谷 昌秀 氏
福岡県立小倉工業高等学校 校長 山本 久信 氏
コーディネーター
(株)日鉄技術情報センター 参与 調査研究事業部産業調査研究部長・主席研究員 山藤 康夫 氏
内容
少子高齢化や若年層のモノづくり離れが進み、次代を担うモノづくり人材の育成が喫緊の課題になっている。九州における教育機関や産業団体の取り組みを探る。
企画主催
モノづくり推進会議(今秋モノづくり日本会議に改称予定)

第2回 福岡県高等学校溶接技術競技会 表彰式開催!

時間
13:00-14:00
内容
申込みは不要です。直接会場へお越しください。
福岡県下16校の高校生46名が溶接技術の技を競い、優秀な成績を収めた団体(学校単位)、個人を表彰いたします。最優秀賞(団体・個人)には福岡県知事賞が授与されます。
企画主催
福岡県、(一社)福岡県溶接協会
後援
(社)日本溶接協会
協賛
日刊工業新聞社、モノづくり推進会議(今秋モノづくり日本会議に改称予定)
2F セミナー会場C(定員・各42名)

3次元機械モデルシミュレーターによるコスト低減

受付は終了しました

時間
11:00-11:45
申込番号
C1
内容
仮想空間SAMSHで3Dモデルと連動した制御プログラムの事前検証や機械・電気・ソフトウェアの平行開発する事により工期短縮及び低コストでの運用シミュレーションを紹介する。
企画主催
(株)三松

自動車産業における新規格-ISO 26262 自動車向け機能安全テュフ ラインランドによる概要解説

受付は終了しました

時間
12:00-12:45
申込番号
C2
内容
現在自動車業界全体で対応検討が加速してきている機能安全国際規格ISO 26262について、その要求事項と、規格を読み解くポイントを
わかりやすく解説します。
企画主催
テュフ ラインランド ジャパン(株)

再充電可能エネルギー貯蔵システム(RESS)におけるUNECE車両型式認証要件の展開

受付は終了しました

時間
13:00-13:45
申込番号
C3
内容
UNECE付属組織RESSが設立され、本年末か来年初頭に新しい規制が公告されます。UNECEの中で自動車用バッテリに関する初の規制であり、産業界への大きな影響が考えられる本規制について紹介します。
企画主催
テュフ ラインランド ジャパン(株)

携帯型3次元測定器がもたらす〝これからのモノづくり〟

受付は終了しました

時間
14:00-14:45
申込番号
C4
内容
モノづくりにおける3次元測定のトレンドは〝現場での測定〟。最新の接触式・非接触式3次元測定器やその使用事例を交え、先端の3次元測定ソリューションをご紹介します。
企画主催
ファロージャパン(株)

オンリーワン!金属表面処理技術のパイオニア

受付は終了しました

時間
15:00-15:45
申込番号
C5
内容
拡散滲透処理とは(カロライジング・クロマイジング・アルプレックス)
他コーティングとの違い
拡散滲透処理材の特性
企画主催
滲透工業(株)

工場における製造・間接のムダ排除と活人化

受付は終了しました

時間
16:00-16:45
申込番号
C6
内容
(1)人と組織の成長を、改革の機軸に置く。
(2)その手段・題材として、ムダ排除を行う。
(3)人を活かし、経営課題に挑戦、獲得する。
企画主催
(株)テクノ経営総合研究所
2F セミナー会場D(定員・各45名)

強い工場に生まれ変わるために
~体験から学ぶ工場改善の進め方【有料】

受付は終了しました

時間
13:00-17:00
申込番号
D2
講師
渡辺経営技術研究所 所長(技術士、経営工学) 渡辺 康博 氏
(略歴)1966年国立大学の工学部機械工学科卒業後、大手プラント建設メーカー、産業機械メーカーに勤務。在職中は専用機設計部門、技術管理部門、生産技術管理部門を歴任。この間、工場生産ラインの改善を担当し、生産革新を達成して社長賞を受ける。2003年より現職。
(著書)「機械設計手ほどき帖」(日刊工業新聞社刊)、「工場改善手ほどき帖」(同)など多数。
内容
「5Sもやった、IEの手法も勉強したのに工場が良くならない…」。これは多くの工場管理者の悩みではないでしょうか。本セミナーでは講師の生産ライン改善の経験をふまえて従来の教科書にない切り口から、工場改善の進め方のノウハウを公開します。講師自らの豊富な改善事例を直に聞き、現場で即応用してください。強い工場に変身するために積極的な参加をお待ちしています。

【次の方にお勧めします】

  • 製品原価がもう少し下がらないかとお悩みの方
  • 不良品の削減、リードタイム短縮に日々取り組んでいる工場管理者、改善担当者の方
プログラム
  • (1)工場改善の考え方
  • (2)工場改善の手順
  • (3)工場改善の具体策
  • (4)工場改善の事例
  • (5)レイアウトの改善
  • (6)治具による改善
  • (7)開発と改良
  • (8)改善効果の評価
  • (9)質疑応答
受講料
お一人 28,000円(テキスト代含む・消費税込み)
※有料セミナーの受講料のお支払い方法は、申し込み受け付け後に別途ご案内いたします。
企画主催
日刊工業新聞社
10月28日(金)開催セミナー
2F セミナー会場A(定員・各150名)

リジリエンスな社会の実現に向けてのICTの役割
-東日本大震災から見えてきたこと

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
A3
講師
NTTサービスインテグレーション基盤研究所
パブリックICTソリューションプロジェクト 主幹研究員
前田 裕二 氏
内容
先日起きた東日本大震災を受け、抵抗力を高めつつも被害発生後の回復力も高めて「減災(災害を減らす)」を実現する総合的な防災力=Resilience(リジリエンス)がいま求められています。本講演では、リジリエンスな社会の実現に向けたICTの役割についてご講演いただきます。
企画主催
九州経済連合会・情報通信委員会
九州地域組込みシステム協議会(ES-Kyushu)
後援
(社)九州テレコム振興センター(KIAI)
NPO法人九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)

トップが語る地場自動車メーカー3社 今後の戦略

受付は終了しました

時間
13:30-14:30
申込番号
A4 ※講師変更のお知らせ
講師
トヨタ自動車九州(株) 取締役社長  須藤 誠一 氏
ダイハツ九州(株) 代表取締役会長 魚井 和樹 氏
日産自動車九州(株) 取締役執行役員 橋本 修 氏
内容
2010年度の九州の四輪自動車生産台数は109万台と、3年振りに100万台を超えました。全国における構成比は過去最高の12・2%となり、災害リスクの軽減という観点からも今後その役割は高まりそうです。本講演では九州地域で自動車を生産する3拠点の代表に今後の展望を語って頂きます。
企画主催
九州自動車生産推進コーナー実行委員会
協賛
九州自動車・二輪車産業振興会議
2F セミナー会場B(定員・各84名)

産業用フェムト秒レーザーの技術紹介

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
B4
講師
サイバーレーザー(株) 代表取締役社長 関田 仁志 氏
内容
弊社が開発した産業用フェムト秒レーザーIFRIT(イフリート)は、様々な産業分野のマイクロ、ナノスケール加工に適用されている。本セミナーでは、加工実例と応用研究の動向に関して紹介する。また、既存である福岡県工業技術センターのフェムト秒レーザーについてその概要・用途等を説明する。
企画主催
佐鳥電機(株)

九州における防災・減災への取り組み
~ICTを活用したリジリエント九州の実現に向けて~

受付は終了しました

時間
13:00-15:30
申込番号
B5
パネリスト
九州大学大学院工学研究院 環境都市部門 教授 塚原 健一 氏
(株)テムザック 代表取締役 髙本 陽一 氏
(株)ネットワーク応用技術研究所
執行役員兼システム開発部部長 上野 英雄 氏
コーディネーター
(社)九州テレコム振興センター 事務局長 広岡 淳二 氏
内容
先日起きた東日本大震災を受け、抵抗力を高めつつも被害発生後の回復力も高めて「減災(災害を減らす)」を実現する、総合的な防災力=Resilience(リジリエンス)がいま求められています。本セミナーでは、いま日本に求められる防災力(リジリエンス)について、ICTを利活用した九州内の具体的取り組み事例を交えながら、座談会形式で語り合います。
企画主催
九州経済連合会・情報通信委員会
九州地域組込みシステム協議会(ES-Kyushu)
後援
(社)九州テレコム振興センター(KIAI)
NPO法人九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
2F セミナー会場C(定員・各42名)

環境発電(エナジー・ハーベスト)
トータルソリューション

受付は終了しました

時間
11:00-11:45
申込番号
C7
内容
私たちは半導体の技術商社アルティマです。
自然界のエネルギー(太陽光・熱・磁界・振動etc)源より、電力収集→電力変換・蓄電→電子機器の駆動→情報の伝送までをトータルにご提案します。
企画主催
(株)アルティマ

非接触給電技術の現状及び、工程自動化への取り組み

受付は終了しました

時間
12:00-12:45
申込番号
C8
内容
近年、急速に賑わいを見せる非接触給電技術を古くから導入しているビー・アンド・プラスが、現在の非接触給電技術の状況及び、B&PLUSが進める開発の方向性について説明いたします。また、生産設備の自動化を大きくサポートする非接触技術の活用事例を動画を交えながらご紹介いたします。
企画主催
(株)ビー・アンド・プラス

工場における製造・間接のムダ排除と活人化

受付は終了しました

時間
13:00-13:45
申込番号
C9
内容
(1)人と組織の成長を、改革の機軸に置く。
(2)その手段・題材として、ムダ排除を行う。
(3)人を活かし、経営課題に挑戦、獲得する。
企画主催
(株)テクノ経営総合研究所

WorkNC Lab.3 リターンズ

受付は終了しました

時間
14:00-14:45
申込番号
C10
内容
金型の同時5軸加工は本当に難しいのか。加工データ作成に時間がかかるのか。3軸加工に比べてメリットはないのか。そのような疑問に対して、加工ワーク:加工ビデオを元に解説します。
企画主催
オーエスジー(株)/(株)セスクワ

工場における製造・間接のムダ排除と活人化

受付は終了しました

時間
15:00-15:45
申込番号
C11
内容
(1)人と組織の成長を、改革の機軸に置く。
(2)その手段・題材として、ムダ排除を行う。
(3)人を活かし、経営課題に挑戦、獲得する。
企画主催
(株)テクノ経営総合研究所