不二精機（株）

この度新機能を追加した、ボタンに手を近づけるだけで温かいご飯を自動で計量し盛付けるご飯盛付機「飯盛り達人３」を開発しました。現在新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、お食事をご提供される事業社に求められる衛生的な機能となっています。“非接触”での操作が可能な為、社員食堂のセルフ化や、お代わり自由な外食チェーン店など衛生的に省人化が行えます。

非接触での効率性と正確さが最大の特徴である「さわりまセンサー」（特許出願中）は、手をかざすだけで1人分200グラムを約4秒で盛付け。正確な作業を短時間で可能にします。炊きたてのご飯をホッパー（容量10キログラム）に入れた後、盛りつけたいグラム数に手を近づけるとセンサーが感知して自動で計量し盛付けるので食品ロスに役立ちます。

また別機能としてご飯茶碗など容器ごとに盛り付けグラム数を登録できる独自機能「盛り付けナビ」も使い勝手のよさを高めています。遠赤外線ヒーターによる全面保温機能を付けたことで、炊き上がり直後のご飯を入れると約4時間70度C以上の保温がキープされ温かいご飯を提供できます。ご飯補充のタイミングは正面のランプでお知らせとなりますので、残量確認で蓋を開閉する必要がありません。

他にも容量を2倍の20キログラム（約100人分）に増やせる「段積仕様」の追加も可能です。外観がステンレス製で高級感があり、耐久性にも優れ衛生的です。